「おだやかにどんな人や犬に対しても接してくれるようになって欲しい」「安心できる飼い主になる」このことが山下さんの目標。 2回目以降は目標に向けたトレーニングを開始しました。 話し合いと愛犬の状態から、人から何かをされることが苦手であることを理解した上で「人の手」に慣らすセッションを開始。
3回目〜4回目・・・「人の手」に慣らすセッションを引き続き行い、アイコンタクトが出来たら・・・おやつがもらえる。 ハーネスをつけて遊んでもらう・・・触られるとおやつがもらえる・・・座ったらマッサージ・・・ハウスが出来たらおやつ・・・ などの「大好きなモノは飼い主さんの手からもたらされる」「飼い主さんの手」を良い物にするためのトレーニングです。
この段階で飼い主さんとの関係がより良くなったことでリラックスした表情に愛犬が変化し始めたのがこのあたりからです。
5回目〜7回目・・・苦手な外の刺激から守ってもらえている安心感を与えるトレーニングを開始しました。 愛犬主導のお散歩から飼い主さん主導に切り替え「守りながらのお散歩」を行いました。
この時期、訪問したときの愛犬の様子も以前と異なり、尻尾を振って歓迎してくれるようになりました。 6回目あたりから抱っこも可能になり、ハーネスやリードを嫌がることなく散歩に連れ出すことが出来ました。 愛犬が好きなものを手に持ちながら自発的にやってくるまでひたすら待つことから始めました。 こんなに早く結果が現れてきたのは山下さんの毎日の努力のたまものです。
8回目〜10回目・・・最終段階です。ここから山下さんと愛犬がさらなる自信をつけられるようなトレーニングをしていきました。 ペット同伴可能なイベントを利用し、会場内でのトレーニングを敢行しました。 山下さんに飼い主同士のコミュニケーションの取り方などを具体的に知ってもらおうと提案したのです。
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