[商品の特性]

口内炎、歯肉炎、嚥下困難な猫の為の高栄養食。
口腔内に食事や水が入ることで、刺激（痛み）を感じることが何度も続くようになると、猫は痛みにより食事を拒否するようになります。
この栄養食は水分を加え、しっかり練ることにでゲル化し、痛みの元となる患部を刺激せずに体に必要な栄養が摂取できるように配慮した栄養食です。
自力摂食ができない場合はシリンジやスポイトで強制給餌を行う必要がありますが、体に栄養が摂取できると、徐々に自力による摂食欲求が戻ってきます。

粗蛋白質 : 30.0%以上
粗脂肪 : 28.0%以上
粗繊維 : 7.0%以下
粗灰分 : 10.0%以下
水分 : 10.0%以下
代謝カロリー(ME) : 432/kcal

動植物油脂　カゼイン　中鎖脂肪（MCT)　デキストリン　コラーゲン　植物蛋白濃縮物　増粘多糖類　モルデナイト　卵黄粉　牡蠣殻粉　フィッシュペプチド　βグルカン　豚肝加水分解物　豚膵乾燥物　豚赤色骨髄抽出物　タウリン　L-アルギニン　DL-メチオニン　L-トリプトファン　クエン酸　レシチン　塩化カリウム　精製魚油(DHA供給源)　ローズマリー抽出物　高麗人参　ローヤルゼリー　亜鉛酵母　セレン酵母　ビタミン（ A. D. E. K. B1. B2. B6. B12. パントテン酸　ナイアシン　葉酸　ビオチン　C　塩化コリン）ミネラル（ Ca. P. K. Na. Cl. Mg. Fe. Cu. Mn. Zn. I. Se ）
 

◎自発的な菜食が可能な場合
本品１に対し微温湯(50℃以下)１〜３の割合で加えて溶解します。猫の好みにより硬軟をお決め下さい。マドラー等でダマが無くなるまで十分に撹拌溶解して滑らかなゲル状食を作ります。給餌皿にゲル状食を移し舐めさせます。

◎自発的な菜食が不能な場合
採食不能・嚥下困難・人為的に栄養サポートが必要なケースでは、スプーン等で強制的に経口給与します。強制的給与あるいは自発的な採食のいずれの場合でも新鮮水を十分に飲ませます。

下表の本品（粉）給与量はあくまでも目安量です。
実際の給与量は最適体重を維持可能なよう健康状態・衰弱程度・食欲有無・年齢等を考慮して適宜に加減して下さい。
一日の給与回数は５〜７回が適当です。一回当たりの給与量は給与回数から割り出します。